クメールの探求

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プノンペン博物館 NO1

クメールの石像を多く展示されている博物館

そこの展示されている石像を6世紀から13世紀までのものを紹介します

石像は当時の権力者の指示で造られ 祠堂に安置され 多くの人々に崇拝され 技術的にも 最高度のもので造られたのでは

クメールの石像で 面白いのは 各年代で 石像のデザインが変わり その石像を見ることによって 年代が推測ができ それから色々なものに展開できることが面白い

特にサンポットが 年代で変わり 石像を見る楽しみが増えます



6世紀の石像 [NO1]


NO1  プノンペン博物館を代表する石像  頭部  僧帽をかぶる  「ヴィシュヌ神」
タケオ州  6世紀  ヴィシュヌ  プノン ダー
 

NO2 上記 ヴィシュヌ神の横に安置する石像 頭部は僧帽ではなく 螺髪
 
 
 
NO3 上記 ヴィシュヌ神の横に安置する石像 頭部は僧帽ではなく 螺髪

 
 
 NO4 参考 頭部 拡大  螺髪 この描き方の螺髪は少ない

 
 
NO5 参考  こちらも螺髪  拡大  この渦巻いた形の螺髪が主流に
 

NO6 螺髪の人
 お顔はクメール人的ではない
 
 

 NO7 タケオ州  6-7世紀   クリシュナ  螺髪の人 お顔はクメール人的ではない
 
 

NO8  螺髪の人 お顔はクメール人的ではない
 
 

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