クメールの探求

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砂岩にお話し 


アンコールワット遺跡群には約60件の寺院があり 多くが砂岩で造られた建物があります

又 その寺院に安置されている像は  石像が多い

このアンコールワット遺跡群から東北に34KM程の所にクレーン山があり 「海抜400Mほど」
 
アンコールワット遺跡群の寺院で使用された砂岩はこの山の砂岩を使用したのでは


 

クレーン山を南側から見る  大きな砂岩が見えます

 

山頂 付近には砂岩が露出したところがあります  画像で見える範囲  砂岩が露出しています
 


このクメーン山 及び 付近に 約20件ほどのクメール寺院があり 多くの寺院は 山頂部に 約18件ほどあります その建物にも砂岩が使用されていますが

しかし  山頂にに行くとき 大きな砂岩が見え  また 上の画像のように 山頂には砂岩が露出し アンコールワット遺跡群の寺院にて 使用された砂岩は
クレーン山の山頂で 砂岩採取が行われたのではなく  クレーン山東側の裾野で採掘が規模も大きく 多くの砂岩を採取したのでは


そこは海抜100-150Mほどで 山頂部が海抜400Mほどで 250-300Mほど 高低差を少なくしています

世界一 脆い クメールの砂岩 その脆い砂岩の採掘にも 裾野で行われた

山頂部では 採掘現場の規模も小さく   山頂付近の寺院のみ砂岩採掘で 僅かな採掘では  


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