クメールの探求

周壁   NO1


   次に      戻る  


クメールは クメール寺院を各地に造りましたが 基本的の寺院の伽藍は 伺堂 経蔵 塔門 周壁で 更に環壕 バライでどのある寺院があります

クメール寺院の周壁を見ると  とても重要なものとの見方をしているのでは




クメールには山頂に寺院を造りますが 「山岳寺院  30件 ほど」 建設時 平坦地と比較して困難なものと思います

まず 一つの例として下の写真 山頂に小さい四角のものが見えます クメール寺院で レンガ造りの伺堂と ラテライトの周壁が築かれているのです
驚きですね


NO1


カンボジア
タケオ州

プノン バイヨン

山頂に小さいが
四角い点
それがプノン バイヨンです

レンガ造りの伺堂
塔門 周壁が
 
この山頂に築かれたのです


砂岩 ラテライト レンガは
下から運ばれたのでしょう

「西側の2号線から写す」
NO2


寺院の近くから
下を見る

水に線状は
2号線で
その先のみどりは
ベトナムです



山頂から東側を見る
NO3


山頂に築かれた
ラテライトで造られた
塔門
NO4


周壁

崩れた周壁の先に
伺堂が見えます


このラテライト
1個 1個を
この山頂まで
運ばれたのでしょう
NO5


ラテライトで築かれた
周壁
NO6


プノン バイヨン

伺堂


この伺堂が
2号線から見えるのです


サンボール プレイ クック
様式 「7世紀」
NO7


プノン バイヨン

山頂付近ある階段
ラテライトで造られています


このプノン バイヨンに使用されたラテライト レンガ 砂岩などを下から山頂に運び上げる そして 宗教上 重要性があるとは思えない
周壁も この山頂に築き上げる  驚きです


*** 周壁 階段はバプーオン様式時に造られたのでは 伺堂の横にあるラテライト製にナーガと周壁の作り方が11世紀に見えます



  次に   ホームに