クメールの探求


笠石
   NO3   [10世紀の笠石」



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NO1


シエムリアップ州

プノン ボック


完全に脱皮
インドからの影響が見られず
クメール 独自の笠石となる
NO2


シエムリアップ州

アンコール ワット遺跡群

プノン バケン


笠石は一体もので
サイズも小さい
NO3


9世紀か10世紀の笠石と思います



プリア ヴヒィア州

プラサート チュップ チャップ



この寺院は三基のレンガ造りの
伺堂がありますが
崩壊しています

面白いことに
ここに行く
道はありません

コブタで行きましたが
NO4


プリア ヴヒィア州

コーケー遺跡群

プラサート ボス ロホン

10世紀

NO5


プリア ヴィヒア州

ジャム スラム


プノン ボックと同じく
花弁紋が描かれています
NO6


プリア ヴィヒア州



プラサート トップ

10世紀

笠石の上部は失われていますが
描かれている文様は10世紀では?



NO7


シエムリアップ州

バンテアイ スレイ


10世紀

笠石は円形の形になる

NO10


プリア ヴィヒア州

プラサート トラム プリエル

この笠石のバンテアイ スレイと
同じ形です


この寺院にはリンテル
小側柱 ナーガなど
年代を推測するものは
この笠石のみ

この笠石と ここの周壁を見て
この寺院は10世紀と
推測しました





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