クメールの探求


盗掘跡

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盗掘 現場  NO1
 「大プリア カーン  プリヴィヒア州  バイヨン様式 13世紀初め」

クメールの盗掘は 遺跡にある  主に建物に描かれたデヴァター 又  リンテルを剥がしとるのが  よく見られます
そして  その盗掘された跡に 建物には剥がされた跡  リンテルにも跡が残ります

 

参考  盗掘跡

デヴァターのお顔が 剥がされている  砂岩の左右に鑿の跡が見られます

アンコール ワット遺跡群にある
プラサート バンテアイ プレイ 「バイヨン様式」


盗掘は約30年前から行われ  クメール遺跡  約600件中  盗掘を受けた遺跡は 僅か 25ケ所しかありません

もし  盗掘品が見つかれば  どこの遺跡かがわかります それは 盗掘跡が今でも残されています

それは上記の画像と同じ盗掘跡が残され お顔かリンテルか  さらにサイズが分かり どこの遺跡のものかが分かるのでは

 
 クメールで 最もひどい盗掘跡から紹介します

大プリア カーン  祠堂 この画像に三基の建物が描かれていますが 左側と中央に高い建物が
この2基の建物が盗掘がひどく 右の低い建物も盗掘跡があります

 
 
角度が異なる位置からの二基の高い建物
 
 
角度が異なる位置からの二基の建物
共に建物の側面に盗掘跡が見られます

 
 
角度が異なる位置からの建物

開口部の左右と その上の階の左右に盗掘跡が見られます



この大プリア カーンはクメール遺跡で 最も盗掘の被害が激しい遺跡です


   参考


大プリア カーン

南門 付近


地雷 探索中




「2007年のこと」

ポルポトは周壁の前を
地雷を埋め
周壁の中で
安らかな眠りを

困ったもんです



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