クメールの探求


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ナコーン シー タンマラート博物館  NO2




左側の三体の石像はナコーン シー タンマラート博物館の展示品です

右側はカンボジアの カンボジア博物館とタケオ博物館に展示されている石像です 三体 「クメール像」

それぞれを比較すると  カンボジア「クメール」から出土したと言われても可笑しくない感じ

NO1


石像の腕で
左右に補助の
棒があり
クメールで 多く
見られますますが
インドや
その他の国では
石像に支え棒は
見られません



僧帽
サンポット
支え棒

これ
クメールでは?




この石像
7世紀から8世紀と
記載


NO4


カンボジア

カンボジア博物館
展示


両手で支え棒を
持つ
NO2


サンポット
逆三角


これも
クメールで
見られるのでは



年代
記載無
NO5


カンボジア

カンボジア博物館
展示


サンポットの
デザイン

逆三角
NO3


僧帽をかぶる

石像


サンポットもクメール
の感じ


8世紀から
9世紀と記載

7世紀から
9世紀と記載
NO6


カンボジア

タケオ博物館
展示




上記 記載している ナコーン シー タンマラート博物館 三体  クメール像 三体を比較すると 同じ文化圏の像では?


特に 画像NO1の石像 左右の手が支え棒を持つ  これ クメール像の6世紀から9世紀の像に多く見られる
更にカンボジア タイ以外の ヒンドゥ-教  仏教像 以外に 支え棒がある像はありません

すなわち クメール文化圏のみの特徴ある像がアンコ−ル ワット遺跡群から西南に約1.500KM 離れた所にあることは面白い
 

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