クメールの探求  タイ国 バイヨン様式 未完成寺院について   NO4  [伽藍について」





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なぜか タイのバイヨン様式の寺院は 皆 同じ伽藍で造られています
参考


Prasat Ku Prapchai

コーンケン 


この寺院を訪れた時
この寺院の図を写しました


1は 伺堂

2は 経蔵

3は東塔門

4は 周壁

5は 池

タイのバイヨン様式の
寺院の伽藍は
すべてこの伽藍で
造られています

NO1


Prasat Ku Prapchai 

グーグル アースで
見る

上空 310Mから



長方形の周壁

東側に伺堂より
やや大きい塔門

中央に伺堂


経蔵は木に隠されて
見えません
参考


Prasat Ku Santarat 

マハーサーラカーム県



寺院の図

参考


Prasat Ku Phanna 

サコン ナコーン県


寺院の図

これら三ケ所の寺院の伽藍図を見ますと 皆 同じ伽藍


東塔門の手前 右側に池 多くはラテライトの石組で造られています

大きな東塔門 左右に部屋が造られています

その東塔門から周壁が 伺堂を囲み 長方形に

塔門から進むと 左側に経蔵が1基  伽藍の中央に伺堂が これも1基


三十ほどある タイのバイヨン様式寺院で ダルマサラ「宿泊設備」以外は 皆 この伽藍です

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