クメールの探求

運河   NO1


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アンコール ワット遺跡群 アンコール ワット

アンコール ワットは  膨大な量の砂岩が使用されています
その砂岩は アンコール ワット遺跡群のバイヨンから直線距離で約34KMの所にある
クレーン山と言われています

実際にクレーン山を訪れると砂岩の巨石が多く目に入り なるほどと思いますが



ある学者は その砂岩はクレーン山から流れ落ちるシエムリアップ河を使用してイカダで運送されたと
そのイカダと砂岩の積み方をテレビで放映

これは これ 本当ですか?


シエムリアップ河はクレーン山からトンレサップ湖まで 直線距離で50KMの小さな河で 
さらに  まことに 蛇行が多い河です




アンコール ワット遺跡群にある 砂岩が 使用された寺院


NO1


アンコール ワット遺跡群


プノン バケン


10世紀

ピラミット寺院


多くの砂岩を使用
されています
NO2


アンコール ワット遺跡群


バプーオン


11世紀

ピラミット寺院


多くの砂岩を使用
NO3


アンコール ワット遺跡群


バイヨン

13世紀初め


ピラミット寺院


多くの砂岩を使用
NO4


クメール寺院は砂岩

以外にも

レンガ ラテライトが

各建築物の建材として
使用されています


そのレンガを使用した
伺堂


プレ ループ
10世紀
NO5


ラテライトを使用

伺堂の基壇を
ラテライトで組み上げました


パクセイ チャムクロン

10世紀

アンコール ワット遺跡群には 多くのクメール寺院があり 「約54件」  その寺院の石材として 膨大な量の砂岩が使用されています

その砂岩はクレーン山から 運ばれたと言われていますが  ある学者がテレビで放映された シエムリアップ河をイカダで運ばれたのでしょうか?



この運河を調べたのは 砂岩を シエムリアップ河 又 運河で運ばれたのか

それぞれの所を 実際に歩いて調べました


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