クメールの探求


クメールの水 NO8

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バライとは  NO4


バンテアイ チュマールのバライを詳しく見ると



NO1


バンテアイ チュマール
のメボンに渡り
メボンの藪を少し
進むと
幅30Mほど
長さ メボンの長さほどの
草木の生い茂らない
河のようなものが
あります

あのグーグル アースで
見えた環状の
ものが この河の
ようなものです



NO2


なぜ
ここだけ
草木が
生い茂らないのでしょう
NO3


少し高いところから
環状の河を見る
NO4


その河の一部に
バライの
堤防と同じ
護岸の様な
ラテライトが
築かれています




又 想像ですが
バライから
この環状の河に
水をくみ上げ
何かの儀式を
行ったのでは?
NO5


メボンの中心に
砂岩で築かれた
建物があり
デヴァターなどが
描かれています

西バライの様にフランスが水門を作ったり アメリカが配水路と堤防の補修を行い水を内部に溜めたりしていない バライを選び それが
バンテアイ チュマールでした


幅790M 長さ1.600Mと大きなバライで四方をラテライトで覆われた堤防が築かれています
多くのバライと同じく バライから水は外部には流れず 現在 バライの東側は田んぼに 西側は低いため池となっています

バライの中心にメボンがあり その中央に砂岩で作られた伺堂がありますが メボンにその伺堂を一回りするような
河の様なものが何か水の儀式を行った感じがします

尚 バライの東側に 一段高いところに建物の砂岩の一部が多く散乱が見られ 他のバライでも見られるテラスが築かれていたのでは

このバライは堤防が築かれていますが バライ内部の方が外部より低く 水が外部には流れません
他のバライも同じく バライ内部の水を外に出す 水門 配水路などは無く クメールのすべてのバライは宗教儀式を行うところです


農耕とは 全く関係のない施設です
それを示すよう 水が内部に溜まらないバライは すべて農民により バライの内部で米作りが行われています


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