クメールの探求


笠石
   NO4   [11世紀の笠石」



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NO1


シエムリアップ州

プラサート パロス トム

笠石はバプーオン様式の
特徴である巨大化されていない
笠石

この寺院には
伺堂は崩壊していますが
リンテル 小側柱が
残されていて
共にバプーオン様式です
NO2


シエムリアップ州

ワット プラサート タ ミソ


笠石の花弁紋は大きく
描かれバプーオン様式の
特徴を示す


NO3


プリア ヴィヒア州

プラサート
ボーテイ サムナック


笠石は下部しかないが
花弁紋が見えます


NO4


タイ国

ロイエット県

プラサート クゥ カシーン

クゥ カシーンには直ぐ横に
小さな博物館があり
そこに展示されている
笠石


NO5


アンコール ワット遺跡群

バプーオン


上記に記載した
タイ国
クゥ カシーンと同じデザインの
笠石です



10世紀までの笠石は
一体ものでしたが
11世紀
「バプーオン様式」から
上と下に別れる


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